京都から徒然なるままに...

　【香港1日時事】1日付の香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストによると、北京五輪開会式で「口パク」を演じた少女、林妙可さんが同日夜の中国中央テレビの教育番組で歌を披露する。
　林さんは開会式で祖国をたたえる歌を歌ったが、事前に歌唱力が不十分と判断され、歌の声をほかの少女と差し替えられた。　
[9月1日11時56分配信 時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080901-00000042-jij-int

これは、反対ですよね～。私個人的には、歌を歌った女の子を出演させてあげれば良いと思います。
中国という国は子どもの心も平気で傷つけてしまうのですね。歌を歌った女の子は、ひどく傷ついているようですが、その後、どうなったのでしょう？なんだか、「見映え」ばかり気にしている国ですね～。北京五輪の開会式や閉会式で感じたことですが、国の威信をかけた「見栄」が目立ったオリンピックだったような気がします。口パクの女の子も歌を歌った女の子も中国の犠牲者ですね。


　北京オリンピック総集編