京都から徒然なるままに...

景気後退と地域振興対策のため、北海道東部に位置する清里町が１９日、住民１人あたり１万円分の地域振興券の配布を始めた。いつ支給されるか分からない国の定額給付金に先立つ独自の取り組みで、４７２９人の町民全員に配布する。最大で１４万円分を受け取る世帯もあり、同日の午前中で、すでに町民の３割が殺到、一足早い“クリスマスプレゼント”を受け取った。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/206050

定額給付金はばらまき批判も出ているが、こちらの地域振興券については「目的がはっきりしているので、好意的です」と古谷一夫総務課長。配布前には数十人が列を作ったといい「国の支援も見えない中、住民は不安を抱えている。安心して正月を迎えて頂ければ」と話している。

麻生首相が打ち出した「定額給付金」もいつ支給されるかわかりませんし、同じ自民党内でも足踏みが揃っていない状態で国としての政策が遅すぎますね。スピードが命だった首相ではなかったのでしょうか。
北海道の清里町では、クリスマスまでに町民に支給するとはいいことだと思います。