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- 2007/03/13 法然院で作品展〔京都市左京区〕
- 京都市左京区の法然院で、
本堂の回廊の改修で不要になった木を材料にした「法然院廊下古材に描かれた作品展」が
12日から、始まった。
木は100年余り前のものとされ、
京都などに住む6人の画
- 2007/03/12 伝統工芸品展 〔二条城〕
- 京仏壇や京焼・清水焼などの伝統工芸品を集めた
「京の伝統工芸品展」が10日から、
重要文化財、二条城二の丸御殿台所(京都市中京区)で始まりました。
「祝(いわい)」や「宴(うたげ)」をテーマ
- 2007/03/10 京都・東山花灯路 始まる
- オフシーズンの観光を盛り上げようと、
京都府や京都市、京都商工会議所などが実行委をつくり、
2003年から始めた、「京都・東山花灯路」が10日、
京都市東山区の青蓮院から清水寺までの約4・6キロ
- 2007/03/10 「保津川下り」運行再開
- 昨年8月の落石事故の後、安全対策のため、
同12月中旬から全面運休していた、「保津川下り」開幕式が10日、
京都府亀岡市保津町の保津川遊船乗船場で行われ、
華やかに飾り付けられた舟が3カ月ぶりに
- 2007/03/09 京都府指定・登録文化財 12件新たに追加
- 京都府教委は8日、府文化財保護審議会の答申を受け、
府指定・登録文化財に上京区の相国寺の10棟(建造物)など
計12件を新たに決め、
府の文化財は計653件(指定382件、登録202件など)と
Date:2024/11/22 12:44
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Date:2007/03/13 09:42
京都市左京区の法然院で、
本堂の回廊の改修で不要になった木を材料にした「法然院廊下古材に描かれた作品展」が
12日から、始まった。
木は100年余り前のものとされ、
京都などに住む6人の画家が木目や虫食いの跡など素材をそのまま生かし、
芸術作品として新たな生命を吹き込んでいる。
法然院では、本堂の回廊に使っている木材が老朽化し、4年ほど前から新調を進めていた。
削るなどしても廊下の材料として再利用できない板は檀家に譲ることに。
作品展には油彩画やアクリル画の12点を展示。
表面の濃淡のムラからイメージを膨らませて夜の森と空を表現した作品のほか、
木目を、波に見立てたり異形の生物の目玉にするなど古材の特徴に合わせている。
梶田真章貫主(50)は「それぞれに新たな命が与えられ、面白い作品になった。できるだけ長く観賞され続ければうれしい」と話している。
18日(午前10時-午後4時)まで。無料。
法然院
〒606-8422
京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地
TEL: 075-771-2420 FAX: 075-752-1083PR
Date:2007/03/12 08:41
京仏壇や京焼・清水焼などの伝統工芸品を集めた
「京の伝統工芸品展」が10日から、
重要文化財、二条城二の丸御殿台所(京都市中京区)で始まりました。
「祝(いわい)」や「宴(うたげ)」をテーマにした264点が展示され、
開催期間は18日まで。
期間中の土曜、日曜日は出品団体などによる作品解説もあるそうです。
入城料は必要ですが、着物姿で訪れると入城無料。
Date:2007/03/10 21:41
オフシーズンの観光を盛り上げようと、
京都府や京都市、京都商工会議所などが実行委をつくり、
2003年から始めた、「京都・東山花灯路」が10日、
京都市東山区の青蓮院から清水寺までの約4・6キロで始まった。
5種類の露地行灯(あんどん)2400個に加え、今年は花灯路の5周年を記念し、
大谷祖廟(びょう)参道に漆塗りの行灯130個も並べ、小雨の中、大勢の観光客が
訪れた。
点灯は21日まで(午後6-9時半)。
Date:2007/03/10 15:13
昨年8月の落石事故の後、安全対策のため、
同12月中旬から全面運休していた、「保津川下り」開幕式が10日、
京都府亀岡市保津町の保津川遊船乗船場で行われ、
華やかに飾り付けられた舟が3カ月ぶりに観光客を乗せて出発した。
乗船場では、運航再開を祝い、地元住
民による太鼓や踊りが披露され、
待ちかねた観光客たちが次々に舟へ。
色鮮やかな吹き流しや花で飾られた舟が水しぶきを上げて
嵐山まで(約16キロ)を進み、落石現場付近では当面、監視員を配置して安全を確認。
運航数も事故前の平日7便に戻すこととしているそうです。
Date:2007/03/09 16:28
京都府教委は8日、府文化財保護審議会の答申を受け、
府指定・登録文化財に上京区の相国寺の10棟(建造物)など
計12件を新たに決め、
府の文化財は計653件(指定382件、登録202件など)と
なりました。
相国寺は夢窓疎石を開山とする五山寺院。
慶長年間に建てられた法堂(はっとう)が重要文化財に指定されているが、
今回は同時期の勅使門と浴室ほか、
江戸後期の文化年間に再興された開山堂や方丈、
方丈勅使門、庫裏、鐘楼、経蔵、弁天社、
総門の主要伽藍(がらん)すべてが指定となった。
開山堂は
京都御所にあった恭礼門院御殿の旧材を再利用した建物。
方丈は、他の五山では中世に移築されたり、
近代に建立されているが、近世に建立された唯一の事例として
注目されています。