京都から徒然なるままに...

【北京・木戸哲】中国が国家のメンツを懸けて演出した宴（うたげ）が終わった。第２９回夏季オリンピック大会は２４日夜、北京で閉会式が行われ、幕を閉じた。大会運営に大きな混乱はなく、懸念されていた競技期間中の首都・北京でのテロも起きなかった。人権問題への批判をかわしながら、中国が世界に向けて大国ぶりをアピールした１７日間だった。
[8月24日22時31分配信 毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080824-00000062-mai-spo

閉会式もかなり派手な構成で終わりましたね。開会式のようなコンピュータ・グラフィックや口パクなどはなかったのでしょうか？北島康介選手が旗手を務めておられましたよね～、ほっとした顔が印象的でした。北京五輪開催前には「テロ」が大きな問題とされ、懸念されてましたが、何も起こらず無事にオリンピックが終わり、見ているほうも選手の皆さんも安堵の感が強かったと思います。だけど、オリンピックって「スポーツの祭典」ですから、こんなに派手な演出はもう必要ないのでは...。開催国の中国は国としての威信をかけたオリンピックだったのでしょうが、CGや口パクは要りませんね。特に、口パクでの歌を歌った小学１年生の女の子は深く傷ついているようですし、いろんな問題を残した北京オリンピックでしたよね。


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